このページのコメントは私の勝手なひとりごとです。従って、私が関係
するどの組織、団体、またはグループの正式コメントでもありませんのでご了承ください。







   



5月31日(月)宮古島は雨
「我々と船長」
週末になり、弊社のS水産大臣が宮古島入り。
S君にとっては久しぶりのマグロ釣りということで、この日は最初からキハダマグロを狙う。そんな中、船長はなぜかくまのプーさんの帽子・・・ 「船長、その帽子、どうしたの?」と聞くと、「買ったさ〜」とのこと。「嘘だ! 船長がそんなの買う訳ないじゃん!」と大笑いの筆者とS君。「本当さ、買ったさ〜」と言い張る船長。これ、どういうセンス!? 7時59分に出港、8時52分にパヤオに到着。船長には、客にマグロを「釣らせる技」がいろいろとある。仕掛けの作り方、糸の結び方や巻き方、餌の付け方等、彼が30年以上の経験を元に蓄積してきたノウハウだ。だから、船長が仕掛けを作っているときに写真を撮ろうとすると「駄目だ! 写真は撮るな!」とすぐに怒鳴る。しかし、S君だけには丁寧にその秘伝の仕掛けを教えるのである。「あれ、船長、とうとうSを後継者として認めたの?」と聞くと、「Sはやる気があるから教えるさ〜」とのこと。そう言われると、筆者はやる気がないみたいに聞こえるけど、まあいいや。ここは反論しないで流す・・・ あと、最近、船長は筆者の学歴について減らず口を叩くことが多くなってきている。「学歴が高い男にはこれは重たすぎて持てない」とか、「学歴が高すぎて釣りが下手だ」とか。でもこれも無視して流す・・・

午前中は全くアタリもなく、釣れる気配ゼロ。「うーん、なんで釣れないのさ〜!?」と筆者に聞いてくる船長。だから、「大学院ではなぜ釣れないかまでは教えてくれませんでしたわ! 高学歴でもお役に立てずにすみません、おほほ・・・」と返す。そんなバカなやり取りをやっていると、12時50分に筆者の竿にヒット! そして上がってきたのが147センチ・41キロのキハダマグロ。「よし、あとはSが釣るだけだね!」と言っていると、3時40分にS君の竿にもヒット! 上がってきたのは136センチ・27キロ。この東西奔放では、普段はマグロだけの写真をアップしているので比較対象がなくて大きさをなかなか実感出来ないと思うが、下の写真のようにカツオと並べてみると大きさが分かると思う。このカツオだってスーパーに並んでいるような普通のサイズのカツオなのである。

さて、今日は特別に動画をアップ! ← (YouTubeへ)
<動画の説明>
● 筆者が「これが一番危ない」と言っているのは、余った釣り糸を丸めて持っているから。あそこでマグロが暴れると手元で糸がからむ可能性があるので危ない。
● 筆者がリールに時々水をつけているのは、電動リールのモーターが熱くなるから。



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5月30日(日)
5月29日(土)
週末は休欄。

5月28日(金)宮古島は曇り
「本マグロ君はお出かけ中」
早朝から電話会議があったので(一応仕事もしている・・・)、いつもよりは少し遅めの9時8分に出港。10時2分にパヤオに到着。「ふむ、本マグロの気配がない・・・」と船長。その代わり、魚群探知機には大型のキハダマグロが何十匹も映っている。「それじゃキハダをやろうかー」ということで、本マグロ君がお出かけ中のためにキハダ君にしてみたら代わりに狙われてとってもいい迷惑。しかし仕掛けを落としてみると「あがー! 逆潮さ!」と船長叫ぶ。「逆潮」とは、風と潮が逆方向に流れている現象を指す。すると、魚の喰いつきが悪くなるのは勿論のこと、水深150メートルの位置に落としている仕掛けのラインがからまるのである。しかも潮の流れが特に早く、船長いわく「6ノットの潮さ〜」とのこと。でも、そんな悪条件の中でも喰わせるのが船長先生! 一時間後、船長が出していた竿にヒット! そして27キロのキハダマグロがあがってきた。「あんたが釣ってどうすんの?」と筆者。それから午後になって、今度は筆者の竿で30キロ。この30キロのキハダマグロの口から針を外そうとして、船長、マグロに噛まれてまた「あがー!」と叫ぶ。

(注) 「あがー」とは、宮古弁で非常に頻繁に使われる言葉で、「痛い!」、「あちゃー!」、「こいつ!」、「ちきしょー!」等など、何にでも使える便利な言葉なのである。



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5月27日(木)宮古島は晴れ
「きた、かけた、逃がした!」
朝の8時ジャストに出港。8時52分にパヤオ(人口漁礁)に到着。早速本マグロの餌となるカツオ釣りを開始。しかし今年の宮古島にはカツオがいない、ほとんどいない! 悪戦苦闘の末、一時間かけてやっと2キロほどのカツオを一本だけゲット。そこですぐにトローリングを開始。しかし本マグロの姿はない。空に鳥もいない。イワシの群れも見当たらない。ということで、二時間くらいで本マグロを諦めてターゲットをキハダマグロに変更。するとすぐに釣れたのが37キロのキハダマグロ。そこで「やっぱり初志貫徹で本マグロを狙おう!」ということになり、再びカツオを釣ってトローリング開始。

午後2時ごろ、急に強いアタリが! その引きから間違いなく本マグロ! しかしガツンと喰ったわりにはすぐに吐き出してしまいそのまま逃がした。魚群探知機には巨大な影が映っているのに残念! 船長は、今回の本マグロ用に那覇から巨大な釣り針と160号のハリスを買ってきてくれた。その160号のハリスが先から40センチ、ボロボロになるほどの強烈なアタリだった。うーん、無念。というわけで、また明日挑戦! 本マグロは宮古島の海に広がる男のロマンなのである。



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5月26日(水)宮古島は晴れ
「2010年第3回沖縄遠征」
早朝6時50分の羽田発・宮古島行きのJTAに飛び乗り再び宮古島へ。今回は8日間の滞在、今までで一番長い「釣り竿かついで男一人旅」なのである。これから一週間、ひたすらマグロを追い続ける日々が始まる。先週も書いた通り、ターゲットは本マグロだ。本マグロが産卵のために宮古島周辺を回遊しているのもあと2週間ほどとなり、今年のチャンスはもう今回しかない。9時50分に宮古島に到着。

今回は一つ新しいことに挑戦。それは、今回の旅はホテルに泊るのではなくてB&B(Bed & Breakfast = ペンション)に滞在するのだ。実は、3月に一人でたまたまふらりと入ったカフェでそこのオーナーのご夫婦と出会い、ご夫婦の息子さんも飛行機乗りだという話になり、そこから仲良くなったご縁で今回はそのカフェが経営しているB&Bにお世話になろうというわけなのである。お二人とも本土出身のご夫婦なのだが、引退後に宮古島に移住なさったとのこと。そのB&Bの名前は「Quatre(カトル)」、本当にアットホームで綺麗なB&Bだ。しかも値段がリーズナブル! 一人利用で一晩5000円〜!(最高4人までの利用可能。4人利用だと一人あたり、なんと、3000円!) しかも隣接しているカフェで焼き立てのパンと挽きたてのコーヒーが頂けるというわけなのである。部屋は24畳の洋室。ツインベッドとソファーベッドが2台ある。それに加えて、キッチン、冷蔵庫、電子レンジ、IHヒーター、食器類まで完備。だから今回のような長期滞在の旅には最適なのだ。

宮古島への旅を検討している方々にはお勧めの宿なのである。





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5月25日(火)東京は晴れ
「チュウノジョウ(飲食店の難しさ)」
夕食は西麻布にある「もつ料理 幸(さち)」へ。本店が福岡の薬院にあるモツ鍋屋だ。東京は今、ちょっとした「モツブーム」である。だからモツ鍋業界も競争が激しくなってきており、そのお陰で東京のモツ鍋の質も格段に上がってきた。そこへ醤油ベースのダシだけで勝負に出た「幸」、まずはその勇気に一票! なぜかというと、元々モツ鍋は「モツ=臭い」というイメージがあるので、どちらかというと濃い味のスープが主体になることが多い。または、「あり●き」のようにニンニクで味も何もかもごちゃごちゃにごまかしてしまい、それを「個性」と呼んでしまうこともある。あんなものは食べるに値しない。ところが、「幸」のスープはカツオをベースにしたクリアなスープで、日本人なら一口飲んで必ず「あ〜、美味しい」とホッと一息つくような味なのである。

しかし、モツ鍋のことを書く前にまずは「モツ刺」だ。レバー、ほほ肉、サガリ、心臓、せんまい、とっても新鮮で旨い。それに加えて、その他の一品料理も旨い。酢モツ、明太子、ポテトサラダ、モツの味噌炒めとナイスなメニューが続く。筆者の大好物ばかりじゃないか。さて、そして肝心のモツ鍋へ! 先ほども書いた通り、スープはカツオをベースにした醤油味。そこに大量のキャベツ、ニラ、モツ、そしてスライスされたニンニクが入っている。このスライスされたニンニクというのも名案だ。現代社会人、やっぱり次の日にニンニクの臭いプンプンというのはまずいだろ。でもスライスなら外して食べることが出来る。スープは旨い。当たり前に旨い、和食の王道を行っているようなカツオダシのスープで、まるで家庭料理、そう、「とっても美味しいお母さんの味」のようなスープだ。そしてモツの処理も素晴らしい。下の最後の写真を見て頂きたい。このスープの写真は、モツ鍋を食べて、そこにチャンポンの麺を入れてそれも食べて、そしてその間に一度もアクを取らずに食べ続けた後のものなのである。あれほどの動物性脂を入れたにも関わらず、スープが最後までこんなに綺麗というのはモツ処理の高い質の証である。

さて、問題はここから。先ほど、「とっても美味しいお母さんの味」のようなスープと書いた。そう、旨いのだ。そしてとっても家庭的な味なのである。でもここで一度立ち止まって考えてみたい。客は、「お母さんの味」を食べたくてレストランに通うのだろうか? ここが外食産業、そして飲食店の難しさなのである。筆者の場合は、「お母さんの味」を食べたくなったら実家へ行けばいいのである。だって本当のお母さんがいるんだもん。それなら、客はレストランに何を求めているのだろうか? それは「非日常的な味」ではないだろうか。客は、いつもは食べることが出来ないような「非日常的な味」に対して対価を払おうと思う訳で、確かに旨いのだが、いくら旨いと言っても「お母さんの味」の延長には「非日常」を感じないのである。もしもこの文章を「幸」の板前たちが読んだら、「でもこんなにいいダシ、家庭じゃ出せない!」と反論するだろう。うん、確かにそうだと思う。でも、ここが飲食店の難しさだ。

「チュウノジョウ」 - 筆者はレストランを「下の下(ゲノゲ)」から「上の上(ジョウノジョウ)」と9段階にランキングしている。ランキングの要素は「味」ばかりではなく、「雰囲気」、「サービス」、そして一番大きな要素は「コストパフォーマンス」だ。500円だろうが5万円だろうが、その値段に値しないものは評価しない。「中の中(チュウノチュウ)」を平均とし、「中の上(チュウノジョウ)」を「もう一度食べてみたい」とする。ちなみに、今まで「ジョウノジョウ」だと思った店は世界に三軒しかない。





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5月24日(月)東京は雨
「2010年第8ラウンド」
弊社のH君が人生で初めて「マイ・ゴルフクラブ」を買ったため、そのお披露目会を兼ねていつもの平成倶楽部へ! 過去二日間の晴天がまるで嘘のようなシトシト雨。でも運よくキャディーさんが二人もついてくれたので雨の中でも快適にプレイ。そんな中、今回はドライバーがイマイチ。しかも、大きく左右にブレて悪いショットが続くというのならまだわかるのだが、筆者には珍しいドライバーでのチョロを連発し、とうとう途中からはドライバーを諦めてスプーンに切り替える羽目に。そんなことをしているうちに前半は48で終了。下手だなー。

ランチにオニオンスライスを食べて気合を入れたのだが、午後はますます雨が強くなり「シトシト」から「ザーザー」へ。でも、ハンディキャップ1のアウトの2番ホールをボギーでクリアし、3番もボギー、苦手な4番もボギー、そして鬼門の5番はパーで抜け切り、このままいけるかと思ったら、普段は得意なはずの6番で3パットのダボ。そしてたった123ヤードの7番では池ポチャ・・・(涙) 

というわけで、今回のスコアは「48 + 46 = 94」、2010年、8ラウンド終わった時点での平均スコアは「93.25」・・・   



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5月23日(日)
5月22日(土)
週末は休欄。

5月21日(金)東京は快晴
「創立記念日」
今年もやってきた、弊社恒例の「創立記念日・日帰りバスツアー」の日が・・・ 一年って本当に早いな。今年の社交委員会は「近場で楽しむ」というコースを選択。

1. 建築中の東京スカイツリーを見る。(想像以上にデカい!!)
2. 日の出桟橋から客船に乗り、東京湾クルーズ・フレンチランチを楽しむ。
3. 羽田空港のANAの整備センターを見学する。
4. レインボーブリッジをみんなで歩いて渡る。
5. 赤坂で宴会。

というメニューだ。この日の東京の最高気温は29度、「ポカポカ」をちょっと通り過ぎて「ジリジリ」の中、まるで夏の社会科見学みたいな一日。楽しかった! 社交委員の皆さん、ありがとう! しかし弊社って、いったい何をやってるんやら・・・






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5月20日(木)福岡は黄砂
「HND→ITM→FUK」
宮古島から東京に戻ってきて、荷物を整理する暇もなくすぐにお客様訪問の旅へ! 羽田→伊丹→福岡と移動。伊丹→福岡の路線はJACのプロペラ機だ。なんだかやっぱりプロペラ機のほうが落ち着くなー。福岡では、黄砂の影響で夕焼けがまるでイタリアンブラッドオレンジのような色だった。やっぱりここは九州、大陸に近い。夕食はいつもの「金の箸」へ。ここは魚もあり、肉もあり、洋食風の創作料理もあり、旨いぞ、福岡!



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5月19日(水)東京は曇り
「2010年第7ラウンド」
「釣り竿かついで男一人旅」の最終日、お江戸に帰る便までは時間があったので、いつも滞在しているホテルの男性スタッフを拝み倒してゴルフに付き合ってもらうことにした。レフティーの岡ちゃん、そしてその先輩の今ちゃんだ。岡ちゃんは昭和50年生まれ、今ちゃんは昭和45年生まれ、そして筆者が昭和40年生まれ。おじさん(筆者)、頑張るぞ! ゴルフ場はガラガラ。というか、貸切り状態・・・ その中で、男三人でバックティーからの完全なるアスリートゴルフだ。最近調子がいいドライバーとスプーンは今週も健在、しかし! 沖縄のグリーン、難しい! 沖縄のグリーンと言えばバミューダ芝だ。これはまるで毛の長いカーペットの上でパットを打っているようなもの。スルスルと転がり出すゴルフボールは、まるでボールの中に自動停止装置が入っているかのようにすぐに急ブレーキをかけるのである。だからパットは常にショート・・・ そして、そうなると頭では分かっているのだが、やはりカップを目の前にするとどうしても強く打つことが出来ないこの筆者の精神力の弱さよ・・・ それを見かねた岡ちゃんが、「テルイさん、一メートルオーバーのつもりで打って下さい」とアドバイスをくれたのだが、それでも打てない、怖い! というわけで、何パット打ったかもわからないほどパットがダメで49で前半を終了。

ランチを食べている間に雨が降り始めて、ランチを食べ終えたタイミングで再度晴天へ。すると一気に湿度が上昇。ひぇ〜、「暑いゴルフ」の感覚を忘れていたぞ! クラブを持って立つと、額からは汗がポタポタと地面に落ちて行く。それと同時に、顔に塗っている日焼け止めが汗に混じって目にしみる。そして手が汗で滑ってしまいどうしてもクラブをちゃんと握れない。ここは南国だ。そのうち、セミが「ミ〜ンミンミン」と鳴き出して夏の雰囲気を更に演出する。おいおい、梅雨はまだ終わってねえぞ、セミ、出番が早い、フライングじゃ!

というわけで、今回のスコアは「49 + 50 = 99」、2010年、7ラウンドを終わった時点での平均スコアは「93.14」・・・ 「99だと嘘っぽくて嫌なんだよね〜」なんて三人で笑いながら話していたのに、本当に「99」だもん。でも危なかったなー、筆者のようなヘタッピ・ゴルファーにとっては、「99」と「100」という数字は地球と月の距離くらいの差があるのである。



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5月18日(火)宮古島は晴れ
「合計144キロ」
東京では弊社のS水産大臣がてんてこ舞いになるほどの大量のマグロが到着しているらしいが、調達を担当している筆者は釣り二日目に突入。梅雨の宮古島にしては珍しいほどの快晴の中、午前8時10分に出港。出港時の気温は26度、波0メートル、風速1メートル、海があまりにも静かでまるで湖のようだ。午前中は本マグロ狙いなので、まずは2キロほどのカツオを釣ることから一日が始まる。そしてそのカツオを船の後ろに流してトローリングで本マグロを狙おうという作戦なのである。魚群探知機には不気味なデカい影が映っており、その影を追いながら船を操る船長、船の縁に立って本マグロを探す筆者、という役割分担だ。何回か大きな影がカツオに近付いてきてはカツオを口に含むのだが、飲み込んではくれない。しかしそのたびにカツオが(一枚目の写真のように)ボロボロになって死んでしまうので、またすぐに新しいカツオを釣って流すという作業の繰り返しだ。これを3時間ほど繰り返したのだが、結局大きなアタリはなく午後に突入。まあ、そんなに簡単に本マグロが釣れるわけがない。

午後からはターゲットを昨日同様キハダマグロに変更。午後一でまずは31キロのキハダが釣れて、それに続いてすぐに48キロがかかった。過去に何回かすでに紹介しているが、筆者は今回から「Daiwa Marine Power 3000」という電動リールを使ってマグロを狙っている。このリールを使うようになって、筆者の釣りが「別次元」に突入した感じがする。なんと言っても深い位置からの巻き戻しが楽・・・ 48キロのマグロとファイトしている「Marine Power 3000」の動画はこちら。(YouTubeへ) そして午後2時10分、突然大きなアタリ! 「あれ? 船長、こいつ、デカいよ!」と船長に告げてから戦闘開始。「ハリス何号?」と聞くと「22号!」とのこと。「22号で大丈夫かな?」と筆者が言うと、「そんなにデカいか?」と船長も興味津津。「うん、デカい。昨日の55キロよりは明らかに大きい」と筆者。そして一時間後、宮古島の碧い海からギラギラとその身体を輝かせながら上がってきた大きなキハダマグロ。さて、問題はここからなのである。いくら電動リールを使っているとは言え、最後の20メートルは自分たちで上げなければいけない。船の縁に二人でへばりついて、グルグルと回りながら上がってくるマグロを少しずつ引き寄せる。「デカいな」と船長。「うん、指気をつけて」と筆者。これ以降は二人とも全く口を開かず緊張した沈黙が流れる。そしてあと5メートルとなった瞬間、マグロが突然暴れて急潜水したので「キュルキュル〜!」という音とともにものすごい勢いでライン(釣り糸)がまた出てしまい、そのラインが船長の指にひっかかってアッと言う間に船長の手袋が破れて血が噴き出した! 「あが〜! テルイさん、手を気をつけて!」と叫ぶ船長。「大丈夫、分かってる!」と筆者。筆者は巻いたラインを手に持っていたので、それをすぐに海に放り投げてまたしばらくはマグロを自由に泳がせる。このように、あと20メートルという時くらいが一番危ない。だから絶対に時計やアクセサリーをつけたままマグロを釣ってはいけない。その時計がラインにひっかかりでもしたら、腕ごと海の中に引きずり込まれてしまうからである。その後再び二人でマグロを引き寄せて、最後は二人同時にマグロにギャフ(魚をひっかけるフックみたいなもの)を打ちこんで「いっせいのせい!」でマグロを持ち上げて甲板へ。そして上がってきたのが65キロのキハダマグロ! 「こんなにデカいのは久しぶりだな、これよりデカいのは3年前のテルイさんの72キロじゃない?」と大喜びの船長。

昨日の当コラムにも書いたが、「いただきます」は「あなたの命をいただきます」という意味である。マグロを解体していると、当然ながら心臓が出てくる。(最後の写真) キハダマグロが65キロというサイズになるためには、少なくとも7年以上はかかっていると思う。その7年間、このマグロはこの心臓に支えられながら、どの海を泳いで何をしてきたのだろうか? 心臓を手に持ちながらちょっと感傷的になる自分がいる。そしてそれと同時に、この偉大な海にはどれほどデカいマグロが、どれだけ泳いでいるのだろうかと想像して、それにロマンを感じる自分もいる。どちらにしても、このマグロがギラギラと身体を輝かせて上がってくる風景を出来るだけ多くの人に見せてあげたい。そして、そのマグロを誰かが殺し、解体し、それが食卓に並ぶのだという事実を日本中の子どもたちに教えてあげたい。マグロは回転寿司でクルクルしているものではなく、切り身になったパックの状態で海を泳いでいるわけでもないのである。

二日目の釣果、「31kg + 48kg + 65kg = 144kg」、そして二日間で、なんと、272kg分のマグロを調達!! 自分で言うのもなんだが、これは「趣味」の域を超え始めているのではないだろうか、そんなことを考えるもう一人の自分もいる。ちなみに、船長からは、「テルイさん、もう宮古に引っ越してこい。そして二人で漁師をやろう」とスカウトされたのだが、「あんたといると喧嘩ばっかりだから嫌だね」と丁寧に(?)お断りしておいた。





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5月17日(月)宮古島は晴れ
「合計128キロ」
釣り初日、出港時の気温は22度、曇り、波2.5メートル、風速4メートル、まあまあのコンディションだ。8時15分に出港、そして約一時間で漁場に到着。ここは先週から本マグロが出没しているポイントでもある。その本マグロを狙ってマグロ漁船が長さ数十キロの延縄を設置しているらしく、それに関して船長は文句タラタラ。どうやら宮古島では延縄漁を許していないらしい。まあそれはいいとして、我々も早速釣り開始。今日は本マグロを狙ってのトローリングだ。しかし、2時間続けてもアタリなし。当たり前だ、そんなに簡単に釣れる魚ではないのである。そこで11時くらいからターゲットを水深150メートル辺りにいるキハダマグロに絞ってまずは「お土産」を釣ろうということになった。しかしそこでも全くアタリなし・・・ と思っていたら、午後1時過ぎから急に釣れるようになり、あっと言う間に以下の写真のマグロ3本が釣れたのである。「27kg + 46kg + 55kg = 128kg」!! これだけあれば「お土産」には十分だろうということになり、明日もあるので早めに帰港。

港に戻り、船の甲板で船長による解体ショーが始まった。日本語の「いただきます」という言葉は、「あなたの命をいただきます」という意味だと聞いたことがある。そしてその本当の意味を理解するには、「食材」が流す赤い血を見るのが一番の近道だ。しかも、魚もここまで大きくなると、「魚をおろしている」というよりも「動物を解体している」という感覚に似てくる。というわけで、この命を美味しく頂くために、初日だけで7つの箱が宮古島の海から東京の白金にある弊社まで飛んで行ったのである。弊社のS水産大臣、後は任せた。





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5月16日(日)
5月15日(土)
週末は休欄。

5月14日(金)東京は曇り
「2010年第2回沖縄遠征」
明日(5月15日)、沖縄は本土復帰38年目を迎える。沖縄の本土復帰は昭和47年5月15日。以前にも書いたが、筆者の家族は昭和43年3月から47年3月までの4年間、父の仕事で沖縄に住んでいたので、照井家は「Okinawa」が「沖縄県」になる数ヶ月前に東京に戻ったことになる。筆者にとって昭和47年という年は、家族が沖縄から東京に引っ越しただけではなくて、その年の12月には弟が生まれた年でもあるので、幼かったながらなんとなく印象が強い年である。それに加えて、現在山崎豊子著の「運命の人」を読んでいるので、近代日本史における沖縄返還という大イベントの重要性を再認識している。

数日前、筆者の携帯電話が鳴った。宮古島の船長からだ。ちょうど会議中だったので電話に出ることが出来ずにいたら、留守番電話には「宮古島です。電話くれ〜」との留守電が。「君は宮古島の大統領か!?」と苦笑いしながら電話をしてみると、電話のむこう側には「釣れ始めたさ〜!」と興奮した船長がいた。「間違いなく本マグロ!」、挨拶もせずに宣言する船長。「水深160メートルで掛けて、そのまま500メートル出された! 引っ張られて船が動いたさ〜。糸が700メートルしかないのでちょっと慌てちゃってドラグを絞ったら、60号のハリスが一気に切れた! あいつはでかかった!」とかなり興奮気味。「慌てちゃったの? らしくないじゃん?」と返答すると、「あの勢いを見たらテルイさんだって慌てるさ〜、今度のリールの糸は1000メートルでしょう? 足りるかな〜?」と、4月8日の当コラムで紹介した筆者の新しいリールについて心配をするほどの勢い。

2010年、テルイコウキのマグロシーズン、解禁である。今年のマグロTシャツに輝く「公」の落款。いざ出陣。



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5月13日(木)東京は晴れ
「食す缶詰・第三話」
テルイコウキが食す缶詰特集、いつの間にか「第三話」に突入・・・ 今回も、4月30日の当コラムで紹介した「伊藤食品株式会社」の商品である。前回の「美味しい 鯖味噌煮」の派手に輝く黄金の缶とは違い、今回はやたらと地味なラベルの「まぐろ大和炊き」なる商品。商品説明には、「1尾のきはだ・めばちまぐろから少量しか出ない、頭肉、尾身、眼窩脂肪を、国産生姜と玉ねぎで風味付けをして、砂糖と丸大豆醤油ベースのタレで煮込みました。まぐろ独特の臭いを消す為、通常は化学調味料等で味付けをし食べやすく仕上げますが、当商品は化学調味料等の添加物は使用しておりません」とのこと!

早速ランチに試食。うん、旨い! というか、旨いのは当たり前、だって旨い食材だもん! この最後の0.5秒くらいに少しだけ鼻に上がっていくように残る生姜の香りに関しては好き嫌いがあると思うのだが、生姜大好きの筆者にはOK! というわけで、鯖は母の日のプレゼントにしたので、これは6月の父の日のプレゼントにしよう・・・

 


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5月12日(水)東京は曇り
「散財レポート(MINI + iPod編)」
車内でも自分が選んだ音楽を聴きたい。そんなことを思い、ミニクーパー「iPodインターフェース」を購入。とは言っても、外見上の変化は一切なし。設置に6時間もかかったわりには、グラブコンパートメントにiPodのドックコネクターがひょろりと出ているだけである。しかしこのドックコネクターによりグラブコンパートメントに隠してあるiPodは常に充電され、そしてミニの通常のオーディオ・システムからiPodのすべてのコントロールを行えるという優れものなのである。ストップ、ポーズ、スキップなどのコントロールは勿論のこと、日本語での曲名の表示だって可能だ! これは便利!

しかし、はっきり言おう。この「iPodインターフェース」、高い! 高すぎ! 値段も聞かずに買った筆者も悪いけど、工賃を入れると先週の木曜日に紹介したソニーのカーナビよりも高いってどういうこと!?

 

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5月11日(火)東京は雨
「"Trust me"の誤訳」
英語を本当に話す人ならこんなことはとっくに分かっていると思っていたので、今までこの件については書かずにいた。しかし、ここまで普天間問題が迷走してくると、異文化間のコミュニケーション、そして異言語間の通訳の難しさを痛感せざるおえない。昨年の11月にオバマ大統領が来日した際の鳩山首相の「Trust me」という発言についてである。多くのメディアは、この「Trust me」という発言を「私を信頼して欲しい」と訳した。そして、鳩山首相もそのようなつもりで使ったのだろう。しかし、本当にこのような会話があったとすれば、この「私を信頼して欲しい」という和訳は明らかに誤訳である。もしも筆者がオバマ大統領で他国の首相から「Trust me」と言われたとしたら、ちょっと大袈裟に表わすと、それは「あなたの望んでいる通りにするのでしばらく時間を下さい、今は時間稼ぎをしているだけです」という意味なのである。実際、オバマ大統領はこのように理解したのだと思う。

異言語を話すということは、辞書に書いてある意味を「勉強」するのではなくて、その背景にある文化を「体験」する必要がある。このような短い英語のフレーズが両国の誤解の発端になっているという現状が残念でならない。

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5月10日(月)東京は曇り
「2010年第6ラウンド」
年間を通じてここまで良いゴルフ日和は何日間あるのだろうか? そんな風に思わせるほどの好天候の中、いつもの「平成倶楽部」へ。今回は渋滞も全くなく、コーヒーを買うために立ち寄った麻布十番商店街から花園インターまで「新ミニ君」で57分で到着。そして、数か月間行かないうちに平成倶楽部では「改善」が行われていた。

1. 食堂が全席禁煙になった!
2. 30ヤードほどの「鳥カゴ」だが練習場が完成!

さて、09:38にインからスタート。相変わらずドライバーとスプーンが絶好調で、ドライバーでは平均で260ヤード、スプーンでは230ヤードほどの飛距離をキープする中、今回のドライバー最長距離は295ヤード。295ヤードくらい飛んでくれると、パー5でもツーオンが見えてくるのでゴルフが楽になってくる。そして前半9ホールは「ノー・ダボ」ゴルフ! パー3つ、ボギー6つの6オーバーで前半は42でランチへ。今回は筆者の同級生のS女史が参加してくれたので、みんなでお喋りをしながら楽しくランチ。ここで、このまま安定したゴルフを続けることが出来れば「ハーフ30台が見えてくる」との邪念が入る・・・ しかし、ゴルフをやっている方々はご存じの通り、そううまくいかないのがゴルフだ。後半に入るとなんでもないアイアンショットをミスするようになり、11番と13番でダボ。そして極め付けが17番でトリプル。これが痛かった!

というわけで、今回のスコアは「42 + 46 = 88」、2010年、6ラウンドを終わった時点での平均スコアは「92.16」・・・ それから、業務連絡、弊社のH君がとうとう自分のクラブを買うことを決意! ←(弊社のローカルニュース)  



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5月9日(日)
5月8日(土)
週末は休欄。

5月7日(金)東京は曇りのち雨
「母の日」
母の日を二日後に控えて、日本中のチョコレート屋と花屋が必死になっている中、筆者は自分の母に4月30日の当コラムで紹介した「黄金の鯖缶」を国際宅急便で送った。母、許せ、今年の母の日は鯖缶がプレゼントじゃ。父、母優先で食べるように!

さて、日本食を考えてみると、「和食の母」はカツオである。なぜかって? それは、ほとんどすべての和食はカツオが基本になっているから。出汁(ダシ)がなくては和食を語ることは出来ず、カツオがなくては出汁を語ることが出来ない。カツオを直接食べることはあまりなくても、ほとんどの日本人が毎日必ずカツオが含まれているものを何か食べているはず。当たり前の話だが、鰹節はカツオなのである。そんな中、今は初カツオが旬! 刺身にタタキ、そして究極は「月見カツオヅケ丼」、旨いぞ、カツオ、和食の母だ! Have a Happy Mother's Day!



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5月6日(木)東京は晴れ
「散財レポート(カーナビ編)」
二日前に紹介した「新ミニ君」、これにつけるカーナビに頭を悩ませていた。ミニという車はカーナビのような「余計なもの」を一切想定しないでデザインがされている。だからミニオーナーの最大の悩みはカーナビをどこに装着するかなのである。悩んで悩んだ挙句、結局ミニ・ジャパンが奨励しているソニー製の「nav-u/NV-U75V」を購入。この結論に至るまでには、どこのメーカーのカーナビを購入するかの前に「ポータブルカーナビでもいいのか?」という大きな疑問があり、その点でかなり悩んでいたのである。しかし、綺麗に装着してさらに電源をきちんと確保するにはやはりディラーが奨励しているモデルがいいと思い最終的にはこのポータブルカーナビに決定!

今のところ問題なく使えているが、やはり機能としてはフルタイプのカーナビに劣る点があることは否めない。しかし、「正しく道案内をする」というカーナビ本来の使命にはこれで十分!



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5月5日(水)東京は晴れ
「エラーの怖さ」
西武 vs. 楽天の試合を観るために西武ドームへ! この球場、とっても快適な野球場だ。試合は混戦となったのだが、8回に楽天が勝ち越した時点で安心して帰途についた。とっ、ところが! 延長10回裏に楽天のエラーを機に西武がサヨナラ勝利! 本当になんでもないサードゴロだったのに・・・ エラーって怖いなー。これは野球も仕事も同じこと。GWが終わったら、気を引き締めて弊社でもエラーがないようにしないと! 



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5月4日(火)東京は晴れ
「散財レポート(ミニクーパー編)」
久しぶりに車を買い換えた。日本で乗っている車のことである。以前は「2004年型ミニクーパー」に乗っていたのだが、今回は「2010年型ミニクーパーS」に買い換えたという訳。以前のミニクーパーと今回のクーパーSを比較してみると、外見ではボンネットのエアスクープ以外はほとんど違いを感じることが出来ないのだが、運転してみるとこれが「全く別の車」であることがすぐに分かる。まずパワー。クーパーSには175馬力のBMW製のターボエンジンが搭載されているので、エンジンを4000回転くらいまでもっていきそこで一気にアクセルを踏み込むと、まるでゲートから飛び出したピットブルのように前につんのめりながらがむしゃらに進もうとする。筆者はこのクーパーS以外にも「BMW 530i」を所有しているのだが、こちらは231馬力。でも、530iは車体が重たいせいか、このクーパーSみたいな「つんのめり感」を味わうことは出来ない。次に安定感。以前のミニクーパーは時速110キロを超えるとちょっと「頑張っている感」があったのだが、クーパーSではその「頑張っている感」を時速150キロくらいまで感じることはない。だから高速道路で後ろからあおられても、ギアを一段シフトダウンして同時にアクセルを一気に踏み込めばストレスなく逃げ切れること間違いなし! 次にインテリア。今回のクーパーSにはフルレザーシート、そしてサンルーフなどのオプションが満載。特にサンルーフは屋根全体がガラス状態なので、今のように気候がいい季節には全開で走るとなんとも爽快である。

このミニクーパーという車、東京のような大都市では本当にお勧め。駐車も楽だし、小回りも利くし、そしてなんと言っても、可愛い!!



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5月3日(月)東京は快晴
「2010年第5ラウンド」
昨年9月の「シルバーウイーク」の連休に関越道を使って大渋滞に巻き込まれた教訓を生かそうと思い、今年のGWのゴルフはアクアラインを使って千葉へ! 潮風を浴びながら優雅なドライブを・・・ と思っていたら、なんと! アクアラインに向かう渋滞は羽田空港手前から始まり、レインボーブリッジから海ほたるまで2時間という悪夢。でも、アクアラインを渡り切って圏央道に入ったら、今度は前後左右に車が一台もないというガラガラ状態。アクアラインを埋め尽くしていたあの何万という車はどこに消えたのだ! 千葉マジックである。

そんなかなりご機嫌斜めの状態で到着したのが「デイスターゴルフクラブ」、1990年に完成したというこのゴルフ場、バブルの香りがかすかに残る広々としたゴルフ場だ。コース内は非常に良く整備されており、コースレイアウトもGoodでかなり気に入った! すごくいいコースである。そんな中、先週からのドライバーの好調具合が続いており、前半は44。ドライバーがまっすぐ飛んでくれるとゴルフは本当に楽だ。後半に入ると少し風が出てきて距離を読むのが急に難しくなった。13番ホールの174ヤードのパー3、少し追い風になってきたので7番アイアンで軽く振ったところ、軽々とグリーンをオーバーしてしまいボギー。そして極めつけは14番ホールの351ヤードのパー4。会心の一撃のティーショットは、キャリーでグリーン手前20ヤードの地点まで届いてしまい、もう少しでグリーン上にいた前の組に打ちこむところだった。キャディさんに、「ここまで飛ぶと別のスポーツですね」とお褒め(?)の言葉を頂いた。


というわけで、今回のスコアは「44 + 43 = 87」、2010年、5ラウンドを終わった時点での平均スコアは「93.00」・・・

ところが、ドラマはまだ終わっていなかった。「渋滞、帰りは大丈夫だよね」なんて言いながら出発したのだが、木更津ジャンクション手前で「アクアライン渋滞中 羽田まで3時間」という悪夢のような表示が! そこで慌てて館山自動車道に乗り換えたのだが、そこでもしっかりと渋滞に巻き込まれて結局都心まで4時間半!!! 「ヘリコプターを買うか?」・・・ ふと頭をよぎったのである。 



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5月2日(日)
5月1日(土)
週末は休欄。